M.I. IMPLANT痛みが少ないインプラント治療 
M.I.インプラント

MI インプラント=無切開無痛手術とは

非切開の手術は技術的に非常に難しく、世界でも類を見ない当院独自のメソッドです。

従来のインプラント

  • 手術が痛い・腫れる
  • 術後、食べにくい、見栄えが悪い
  • 治療期間が長い、何回も通院しなければならない、
    患者さまの負担が多い

当院の MI インプラント

  • 痛みが少ない

    痛みが少ない

  • 手術直後も仮歯で見た目が自然な仕上がり

    手術直後も仮歯で
    見た目が自然な仕上がり

  • 長期間の通院が不要

    長期間の通院が不要

    • 歯肉を切開しないので、傷口がなく腫れることは少ない、細菌の感染リスクも抑制できる
    • 切らないので、縫う必要も抜糸の必要もない
    • メスを使わないので患者さまの苦痛や精神的不安を最小限に抑えられる
    • 術中はもちろん、麻酔がさめたあとも薬を正しく服用すれば、ほぼ無痛である
    • 最小限の傷で済む手術法のため、傷が治って定着するまでの期間が短い

POINT治療期間の特徴

基本として最短の場合 2 ヶ月で終了し、長くても 6 ヶ月で終了します。

従来のインプラント手術の場合、抜歯から完成まで 9 ヶ月以上かかる症例でも
抜歯即時インプラントの場合は 3 ヶ月半で完了します。

MIインプラントを採用している理由

  • 腫れた
  • 外出できない
  • 辛い
  • 痛い

術後のQOL(生活の質)低下を最小限に
抑えたインプラント方法

インプラント手術を受けたあと、腫れが続く、痛みが取れない・外出できないという状態が続くと、患者さまのQOL(生活の質)を下げてしまうことに繋がります。そうならないためにも、極力患者さまの負担を最小限に抑えることが手術をする側の心構えだと考えています。QOL(生活の質)を保つということは、患者さま側に立つということです。手術当日、どうしても外出しなければいけない用事がある方や、外せない仕事があるという方もいます。そのようなご要望に対して100%期待に応えるために、傷口を最小限に抑えたMIインプラントと即日仮歯の装着を実施しています。

従来のインプラント MIインプラント
手術方法
  • メスで該当箇所を切開
  • 歯ぐきを切開し骨からはがす
  • ドリルで骨に穴をあけてインプラントを埋め込む
  • 最小限の穴をあけ、インプラントを埋め込む。
仮画像仮画像
特徴・
注意点
  • 切開により麻酔剤が流出し、麻酔切れが起こる場合がある
  • 切開により露出する部分が大きいため細菌にさらされるリスクが増える。苦痛を伴う場合がある
  • 通院期間が長くなったり、通院頻度が多い
  • 効果の高い表面麻酔を塗布してから局所麻酔をおこなうので痛みがなく、傷口も最小限で済むので治りが早い
  • 通院期間や回数を抑えられる
  • 歯ぐきを切開しないため、骨をはっきり確認することができず、手術の難易度はあがる
手術時間 1本約30分〜
※後日来院し再出術を伴う場合もある
1本5〜10分で終わることがほとんど
治療期間
  • 骨とインプラントが結合するまで約3〜6ヶ月かかることもある
    →その後セラミック等の治療費が更に続く
インプラント体の埋入、仮歯の取り付けまでを1回の治療で完了
最短で2ヶ月で完了することが可能
複雑なケースでも3〜4ヶ月で完了することがほとんど
術後 仮の歯がない場合には、歯抜け状態で過ごすことになる 仮の歯で手術当日に見栄えをきちんと整えるので、
インプラント直後の生活に支障がでない

当院で使用する
インプラントシステム

当院では、以下のインプラントシステムを採用しています。

  • 海外製「ストローマン」「プラマ」「アストラ」
  • 日本製「京セラ」など

患者さまの状態に合わせた、もっとも適したインプラントシステムを選択することで、安心・安全なインプラント治療を提供しています。

  • 当院ではネジのあるインプラントはほとんど使用していません

    インプラントのトラブルの6割はネジの緩みやネジの破損です。あらかじめネジのないインプラントを事前に選ぶことでそれらのトラブルを未然に防ぐことが可能になります。ネジのあるインプラントと比較すると術式が難しい傾向がありますが、長年の経験と技術によって正確でスピーディな手術をご提供しています。

  • 手術回数が1回で済む特注のインプラントを使用

    当院のインプラント手術で使用するインプラントは、インプラント体とアバットメントが同化しているワンピース型を使用しています。インプラントが普及した当初はツーピース型が主流でした。しかしツーピース型の場合、通常外科手術を2回行う(2回法)必要があり、患者さんの負担も大きいことが課題でした。そのため、当院ではワンピース型のインプラントを採用し、1回の外科手術で済む方法(1回法)で手術を実施しています。
    ※当院でもツーピース型を使うことがあります。大きな入れ歯をしている方にインプラント手術をする場合などに使用しています。

    • 当院で使用しているインプラント

      当院で使用しているインプラント当院で使用しているインプラント

      インプラント体とアバットメントが同化しているワンピース型を使用

      1回の外科手術で完了する

    • 当院で使用しているインプラント当院で使用しているインプラント

      一体化していないツーピース型
      インプラントの場合

      2回に分けて手術が必要なことが多い

事前説明〜手術当日までの
カウンセリングの重要性

カウンセリングを通して手術内容を丁寧に説明し、綿密な治療計画を立てるというのはどこの歯科医院でもやっていることだと思います。
重要となるのが、患者さまの人となりや、それぞれのライフスタイルに目を向けることです。インプラントにおいては、ストレスなど些細なことでも術後の抵抗力や治癒期間に影響が出るため、血液検査の数値を見て患者さまの状態を把握するだけでなく、一人ひとりの生活を鑑みた治療計画を立てることが、より安全性の高い治療につながります。当グループでは、連携歯科医院と協力しながら、カウンセリングから手術当日、術後までバトンをつないでいけるような関係を構築しております。

事前説明〜手術当日までのカウンセリングの重要性事前説明〜手術当日までのカウンセリングの重要性

MIインプラント治療の流れ

  1. CASE

    前歯のブリッジが破損しているため日常生活に支障をきたした方の例です。(職業:教師)

    CASECASE
  2. STEP

    折れてしまった歯を抜歯した部分、およびもともと抜けている部分にインプラントを埋め込みます。

    STEP1STEP1
  3. STEP

    仮歯をつけるための接着剤をつけます。

    STEP2STEP2
  4. STEP

    仮歯をつけます。

    STEP3STEP3
  5. STEP

    手術当日の仮歯装着後の状態です。仮歯があることで、手術当日も自然な口元でお過ごしいただけます。後日、歯科医院に来院いただきジルコニアクラウン(被せもの)をかぶせて完了です。その後は定期的にメインテナンスをしていきます。

    STEP4STEP4